Docurainではこれまで一つのセル内で複数のフォントスタイルを設定できない制限事項がありましたが、それが可能になりました!
これまでは...?
例えば以下のように文字の部分は明朝体、数字部分はゴシック体にしたい場合にこれまではセルを分ける必要がありました。
- 想定出力結果
- テンプレート(これまで)
はい、面倒ですね!
これが今回の対応により、一つセル内でそれぞれフォント設定を行えば良いことになります。
いくつかのフォントスタイルで確認
これまでは一つのセル内では先頭行のスタイルがセル内のすべてのテキストに適用される仕様でしたが、上記の通りテンプレートで設定したように出力されますので、いくつかのフォントスタイルで確認してみます。
- テンプレート
- JSON
{ "font1": "IPA ゴシックフォント", "font2": "IPA P ゴシック フォント", "font3": "IPAex 明朝 フォント", "font4": "IPAmj明朝 フォント", "font5": "Rounded M+ フォント", "font6": "Noto Sans CJK JP フォント", "font7": "刻明朝 フォント" }
- 出力結果
旧 | 新 |
---|---|
このようにテンプレートの設定のまま出力されるようになりました。
他にも様々な機能がありますので、ぜひアカウント無料登録してマニュアルを参照のうえ、お試しください。