小改良です。
現在、Excel形式での出力を行う場合のエンドポイントは、事前に保存されたテンプレートの場合
https://api.docurain.jp/api/xls/[テンプレート名]
となり、インスタントAPIだと
https://api.docurain.jp/api/instant/xls
を指定します。
ただ、これはExcel 2007以降の拡張子(xlsx)と紛らわしく、 xls
を xlsx
と誤記してしまいがちなため(私自身もやってしまったことがあります…)、 xlsx
を xls
と指定したときと全く同じ動作をするようにしました。
つまり、上記のエンドポイントは
https://api.docurain.jp/api/xlsx/[テンプレート名]
https://api.docurain.jp/api/instant/xlsx
と完全に同一です。
この二つは出力タイプをExcel 2007形式で出力するか、それとも97-2003形式で出力するのかを選択するものでは ありません ので注意してください。
Excel形式で出力した結果がExcel 2007形式であるのか、それとも97-2003形式であるのかは使用したテンプレートがどちらであったかに依存します。Excel 2007形式のテンプレートを使用して出力すればExcel 2007形式で出力されます。97-2003形式のテンプレートを使用して出力すれば97-2003形式で出力されます。
こういった細かい変更はブログでは紹介せずドキュメントの更新にとどめていましたが、これからは積極的にブログでも告知していきますので、Docurainユーザーの方はぜひ当ブログも継続的にウォッチして頂ければ幸いです。
よろしくお願いします!